開口部を自由に確保できる「芯材カーテン」は、荷物の出し入れや換気を意識した倉庫・作業場において、効果的なオプションです。
太陽工業では、標準仕様で採用しているハンガードアを、用途に応じてカーテン形式へ変更することができます。
機能・ポイント
- カーテン形式にすることで、開口部を 可能な限り大きく確保 できます。ハンガードアでは難しい広い間口を確保したい場合に有効です。
- 標準のハンガードアから、より軽量で開閉しやすいカーテン仕様へ変更することで、日常的な開閉や作業動線に適した運用 が可能になります。補強の有無・開閉方式などはご相談ください。
- 倉庫や作業場の出入口として必要な機能を保ちながら、コストや工期を抑えたい場合 にも適した選択肢です。
適用シーン/こんなときに
- 大型製品や機材の出し入れが多く、より広い開口を確保したい場合
- 換気や通風を確保しつつ、簡易な開口部を設けたい施設
- コスト・工期と利便性のバランスを重視した施設構築
- 大型荷物は通すが、毎回重い扉を開閉したくない場合
選び方のヒント
- 間口・高さの確認:荷物サイズや搬入機器の動線をもとに必要寸法を決定
- 風・気候条件:風圧・砂塵が懸念される場合は補強仕様を検討
- 使用頻度:日常的に開閉が多い場合は操作性が高い仕様を選択
- 将来の用途変更:将来的に出入口の使い方が変わる可能性があれば、汎用性のある仕様を選択
- メンテナンス性:交換や張替えのしやすさも事前に確認すると安心
ご相談・ご依頼について
芯材カーテンは、標準のハンガードアからの変更オプションとして選択可能です。カタログには基本仕様を掲載しておりますので、用途や条件をご整理のうえ、お気軽にご相談ください。
寸法・設置環境などを伺い、最適な仕様と概算見積りをご提案いたします。